初詣
初詣のスタイルも
数年毎にゆるく変化している。
子どもが小学生の頃は
大晦日の深夜から近所の神社に参拝の為に並んでた。
参拝後はふるまわれた豚汁やお汁粉で冷えた身体を温めながら焚火で火照った顔でご近所さんに新年の挨拶をして。
子どもたちも大晦日から元旦にかけて
夜通し堂々と起きている非日常を楽しんでいた。
そのうち子どもたちは大晦日のTV特番を観たいから、
親は深夜にずっと立って並ぶのは
身体が芯から冷えて辛いから、
という理由で
初詣は元旦の昼前にゆっくりと行くようになった。
ここ数年は年末詣をするので
やっぱり元旦はゆっくりと。
これは近所の小さい神社だから
元旦朝にゆっくりと参拝出来るんだけどね。
地域の一宮の神社への初詣は
お正月からしばらくの間は激混みだから避けて
写真は年末詣の時のもの。
初詣ほどじゃないけど
年末詣の参拝客も年々増えている気がする。
初詣の賑わいは
鉄道の発展とともにあるって聞くね。
時代や土地でそれぞれ違うであろう
初詣の歴史を調べてみるのも面白いだろうな。
巡礼始めました
神社巡りはずいぶん前から好きでした。
昔はただお願い事をしていた時もあったけど
通い続けるうちに
凛とした空気の中で気持ちが整い
神様との向き合い方も
だいぶ変わっていきました。
定期的に通う神社も増えていき
神社参拝がすっかり習慣になっていました。
そして昨年、ちょっとしたきっかけで
関東三十六不動霊場巡りを始めてみると
ちょっ…
た、楽しい。
もちろんお寺さんも以前から参拝していたし
御朱印もいただいて
有り難〜い気持ちで社寺巡りを楽しんでいましたよ。
なんだろ。
普段は日記も書かないし
写真を撮っても思い出のアルバム的なものはほぼ作らずにほったらかしの私が
霊場巡りを記憶あるうちに記録しておきたい!
って思うようになったのは。
約半世紀生きてきた私に
そろそろ冥土の土産話を作りなさいよ〜ってことかな。
そんなわけで
今日からブログ始めます。
よろしくお願いします(^_^)